もし軽い荷物でキャンプに行くなら、こんな10分麺料理は?

電車、バス、飛行機などを乗り継いで、遠い場所でキャンプをする時に、一つのリュックに入れて持って行ける、軽くてかさばらなくて持ち運びやすいおススメのキャンプ用品を、以前、紹介しました。

キャンプには、自家用車で行く人の方が多いのでしょうが、電車やバスなどを使って、キャンプに行く人も、少なからずいるのではないでしょうか? 私...

こういうキャンプ用品を使って、
キャンプ料理も、持ち運びやすい食材を使って、簡単にやりたい!
そう思って、それに適した料理と食材とレシピを考え、実際に作ってみました。

1.身軽なキャンプに適した料理は?

まず「持ち運びやすい食材で、簡単にできて、後片付けも面倒じゃないキャンプ料理」の条件を考えてみました。

  • 調理が、簡単
  • 調理時間が、短い
  • 使う燃料が、少ない
  • 料理に使う水の量が、少ない
  • 食材や食器を洗う水の量が、少ない
  • 使う油や洗剤の量が、少ない
  • ある程度、美味しい
  • インスタント食品じゃない

ここから考えたのが、油を使わず、炒めないパスタ料理です。

と言っても、普通のパスタ料理と、ちょっと違います。そのポイントは…

  • 少量の水でゆで、ゆで汁は煮詰めて、捨てない
  • 具も炒めずに、パスタと同時にゆでる
  • 炒めず、ゆで汁も完全に煮詰めず、焦げを防ぐ

ゆで汁を捨てずに使って煮詰めてしまったら、トロトロのとろみがまとわりついて、マズイんじゃないか?と思ってたのですが、案外、そうでもなかったのです。

ゆでるための水の量も少なくてすみますし、ゆで汁を捨てずに、そのまま具を加熱するのにも使えば、炒める油もいりません。油を使わず、炒めもしないので、調理後の洗いものでは、洗剤も少なくてすみ、楽になります。汚水が流せない場所では、キッチンペーパーでふき取るだけでも、なんとかなります。

2.身軽なキャンプ料理に適した食材は?

持ち運びやすい食材で、簡単にできて、後片付けも面倒じゃないキャンプ料理」に適した食材の条件も考えてみました。

  • かさばらない
  • 常温でも日持ちする
  • どこでも売ってる
  • 出るゴミが少ない
  • リュックに入れてもグチャグチャにならない

今のところ、次のものが、有力だと思っています。

  • ズッキーニ
  • なす
  • しいたけ
  • 魚肉ソーセージ

野菜は、葉物だと、リュックに入れるとグチャグチャになってしまいます。日持ちも、あまり良くありません。その点、ズッキーニとなすであれば、かさばらず、常温なら2~3日はもちますし、ゴミもヘタの部分以外に出ません。ただし、ズッキーニの方は、完全にどこでも売ってるとは言えないかもしれません。キュウリで代用しても良いでしょう。

キノコ類があると、ぐーんと料理らしくなるので、是非、ほしいところです。舞茸やしめじでも良いのですが、それらは、だいたい硬いプラスチックのパッケージ入りで売ってるので、収納を考えると、しいたけの方がベターです。しいたけのいしづきの硬い部分も、みじん切りにすれば具になるので、ゴミはゼロです(ズッキーニやなすも、やろとう思えば…)。

キャンプでのしいたけ

しいたけのいしづきも、みじん切りでゴミ・ゼロ

肉類も欲しいところですが、缶詰だと重くなりますし、ハム類だと、日持ちにやや不安があるので、魚肉ソーセージとしておきます。

魚肉ソーセージ

常温で長期保存ができ、かさばらない魚肉ソーセージ

この4種類の具があると、インスタントっぽくなく、ぐーんとキャンプ料理っぽくなります。

3.身軽なキャンプ料理の調味料は?

簡単なキャンプ料理にしたいといえど、自然の中で食べるのに、なんとなくインスタントだと興ざめだ…と思う人は多いかと思います。インスタント麺を使うにしても、添付の調味料を使っちゃうと、インスタント料理感でいっぱいになっちゃいます。

麺に添付の調味料がついていても、粉末のだしやコンソメなどの小袋を持って行きましょう。それだけで、インスタント料理感が、ほとんどなくなります。そもそも、インスタント麺に添付の調味料には塩分も入ってるので、麺のゆで汁を煮詰めてしまうこの料理では、味が濃くなり過ぎてしまいます。粉末のだしやコンソメの小袋の半分を使いつつ、塩は、ほんの少し入れる程度で良いと思います。魚肉ソーセージに塩味がついてますし。

胡椒や七味は、なくてもよいですが、小さな容器や袋に入れれば、かさばらないので、お好み次第で持って行ってもよいでしょう。

キャンプ料理の調味料

身軽キャンプ料理の調味料

パルメザンチーズと豆乳を使うと、カルボナーラ風のパスタになり、とろみが全然気にならなくなりますし、多少、腹持ちが良くなります。これらは、常温でも保存ができますが、他の調味料より、大分、かさばります。

4.いろんな麺で試してみました

日持ちして、かさばらないとなると、やはり乾麺になりますね。そこで、いろんな乾麺で、試してみました。

  1. スパゲティ(細麺)
  2. サラスパ(超細麺)
  3. 早ゆでクルル
  4. 焼きそば乾麺
  5. マルタイラーメン
  6. 沖縄そば乾麺

キャンプ料理の麺類

身軽キャンプ料理用に試した麺類

5.身軽キャンプ簡単パスタ料理に適した麺は?

この6種類の麺で、実際に、カセットボンベバーナーと、直径15cmのコッヘルを使って、パスタ料理を作ってみました。

キャンプ・パスタ料理

6種類の乾麺でのキャンプ・パスタ料理のお試し結果

明らかに失敗と言えるのは、沖縄そばだけで、他は、まぁまぁ美味しくできました。あとは、入手しやすさ、かさばらなさ、食器洗いの手間と時間、腹持ちなどを考えながら、お好みの麺を選ぶと良いのではないかと思います。

いろいろ試してみましたが、私自身のおすすめは、普通の細麺のスパゲティです。

キャンプ簡単パスタ料理

スパゲティの麺を使った身軽キャンプ簡単パスタ料理

ただし、どれも、腹持ちが良いとはいえなかったのが課題です。麺に水分を吸わせるため、パスタがゆでて柔らかくなりがちで、野菜もゆでるだけなので、どちらも消化が良すぎてしまうからでしょう。すぐにエネルギーになる点や、内臓を疲れさせないという点では良いのですが、次の食事までに、大分、腹がへってしまうかもしれません。水の量と ゆで時間をできるだけ短くしつつ、パルメザンチーズを加えたり、何か硬い食材(今のところ思い付かないですが)を入れると、改善されるのではないかと思います。

実際、やってみたのが、こちらのレポートです。

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