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ハッピーになる技術を、どう学んだか(その3)

昨日、私が「ちょっとハッピーになる技術」を、「本」と「仕事」で学んだと書きました。そして、大きく三つあるうち、残りの一つが「旅」です。

私の場合、実践経験を通じた学びの場として、「仕事」の他に、もう一つ、「旅」を挙げたいのです。ただし、情報収集、計画からチケットの手配や予約、現地での宿探しや交渉、危機管理をはじめ、何から何までほとんどのことを自分1人でやる海外での自由旅行の一人旅です。

仕事だと、下手すると、決まったルーチンワークをこなしてれば、過ぎてしまう時間がありますが、一人旅だとあまりそんな呑気ではいられず、言葉も通じない異国で、数多くの未知の事態を把握、理解しながら、刻々と変わる状況に対して臨機応変な対応を、瞬間的に行わないといけない場面に数多く直面します。仕事でも得られるような経験もあるかもしれませんが、それをさらに短い時間に凝縮し、かつ誰にも頼らないで一瞬の判断と素早い行動が求められることが多いので、豊かな実践経験の場となるのです。

それが、どう「ちょっとハッピーになる技術」と結びつくのか、説明は簡単ではないのですが、少なくとも、私は他人に話しかけられない内向的な性格や、なんでも判断や行動を先送りする性格は、劇的に改善され、そのことが、ちょっとハッピーになることに大きな影響を与えてることは実感しています。あと、単純に旅は楽しく、それ自体がハッピーな時間です。あまり趣味がない私ですが、ついつい、毎年のように出かけ、今までに47ヶ国を旅し、旅が趣味みたいになっています。

以上、「ちょっとハッピーになる技術」を学んだ「本」「仕事」「旅」の三本柱の他にも、家族や恋愛や友人関係や、沢山の学びの場や学びの種があり、そうした中で学んだことで、他の人にも役立ちそうなことを、少しずつ書いていければと思っています。

…多分、役に立たないことの方を、沢山書いてしまうと思いますが。

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