リオデジャネイロ 三景 2.セラロンの階段~カラフルに変わり続けたアート

常に時代や季節に一歩も二歩も遅れるこのブログですが、その方針で行くと、オリンピックやパラリンピックが完全に終わったリオデジャネイロを取り上げ...

リオデジャネイロ 三景、二つ目は、「セラロンの階段」です。

セラロンの階段

セラロンの階段

2.セラロンの階段

チリ人アーティストのセラロンさんが造った250段のカラフルな階段に過ぎないのですが、実際に行ってみると、かなりワクワク楽しい気分になります。よく考えると、こういう場所は、あまり他にはないですね。

2000枚以上のタイルで飾られている階段

セラロンの階段

階段の一つ一つのステップも、デザインが違うので、一歩一歩楽しめます

セラロンの階段

たった250の階段でも、現場に行くと迫力があります

カラフルに囲まれた空間

セラロンの階段

階段横の壁もタイルでデザインされてるのが、迫力ある要因でしょう

セラロンの階段

いくつかテーマを持ったコーナーがあるようです

セラロンの階段

テーマは主にブラジルに関すること?

絶えず変わり続けた生きたアート

セラロンの階段

階段の一画に、この階段の歴史とコンセプトなどが書かれています。

このセラロンの階段は、一度、完成したものの、世界には様々なタイルがあることを知り、それらを使いたいと思いました。

しかし、もう新しいタイルを張る場所がない!

そこで、タイルを壊しては、新しいタイルに置き換えることで、絶えず変化し続ける生きたアートにしたようですね。

セラロンの階段

そういえば、階段の一画で、作業をしている人たちがいました

セラロンの階段

どうやら、赤い帽子をかぶってるのが、作者のセラロンさんのようです

セラロンの階段

現場でタイルを買った人と、タイルの貼り付けの共同作業をやってました

セラロンさんは、残念ながら2013年に亡くなったようです。となると、その後はタイルの入れ替えは行われず、2013年からは動かないアートになってしまったのでしょうか。

2013年以前に訪れた人は、もう一度行って、変化を見てみるも良いかもしれません。

日本のタイルも発見(今もあるかな?)

セラロンの階段

世界60ヶ国以上のタイルがあるようで、日本のタイルもありました

セラロンの階段

阪神タイガースのタイルもありました。う~ん。

私が行った2010年には、日本のタイルを二つだけ見つけることができたのですが(というか、セラロンさんが示してくれた)、今もあるのでしょうか?

変化し続けてきたアートの今後は?

スペインのサグラダ・ファミリアは、作者のガウディの死後も、残された資料をベースに継承者たちが頑張って造り続けています。こちらのセラロンの階段の方は、一代限りのものだったのかもしれませんが、それでも、絶えず変わり続けた生きたアートというのも、素敵だと思います。

このセラロンの階段は、ミュージックビデオの撮影地となるなど、別のアートにも使われた意味でも、美術館に置かれたままのアートとは違う「生きたアート」だったのでしょうね。

このセラロンの階段そのものでなくても、そういうコンセプトのアートが、世界のあちこちで、できると良いですね。

エイビーロード:カラフルなタイルに圧倒される「セラロンの階段」

阪急交通社:世界一?カラフルで可愛いリオの階段を上ろう

エクスペディア:セラロンの階段

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