常に時代や季節に一歩も二歩も遅れるこのブログですが、その方針で行くと、オリンピックやパラリンピックが完全に終わったリオデジャネイロを取り上げたくなります。
というわけで、私が、2010年に行ったブラジル・リオデジャネイロで印象的だった三大スポットを、今さらながら、メモっておこうと思います。リオで、時間がなくて、3か所だけ行くとしたら、おすすめの場所…それを一つずつ紹介します。
1.砂糖パン山(ポン・ヂ・アスーカル)
リオデジャネイロは、人口600万人の世界的大都市なのですが、その都市美と自然美が織りなす絶景を楽しめるスポットがあります。それが「ポン・ヂ・アスーカル」、英語だと「Sugarloaf Mountain」、日本語にすると「砂糖パン山」です。
2つのロープウェイを乗り継いで、砂糖パン山へ
しかし、日本の砂糖パンは、こんな形はしてませんよね。どっちかというと「どんぐり山」ですね。
600万人の大都市なのに、美しい海岸線と、さわやかな海風
入り組んだ海岸線と島々、海と緑と空が、絵画のように目の前に広がります。そして、気持ちよさそうに鳥が飛び交います。写真では、あまり伝わらないかもしれないけど、47ヶ国を旅した私の経験の中では、トップクラスの絶景だと思います。
海岸線と都市が織りなす景色も美しい
ついでに、コルコバードのキリスト像も見れます!(超小さく)
リオデジャネイロと言えば、コルコバードのキリスト像が有名ですが、コルコバードからの海岸線の景色は、かなり遠くに見えるので、私は、ポン・ヂ・アスーカルの方をおすすめします。(どちらも世界遺産です)
アクセスや治安は要注意
リオデジャネイロやブラジル全般に言えることですが、治安があまり良くないので、事前の情報収集は、きちんとやった方が良いでしょう。
アクセスは、タクシーで行くのが一番、簡単ですが、路線バスでも行けます。こちらも、私が行った時は、バス乗り場とか分かりにくかったので、ガイドブック等で調べておいた方が良いです。
The Little Star Dweller:ポン・ヂ・アスーカル(シュガーローフ)は時間をかけて行った方がおすすめ
リオデジャネイロ三景、残りの二景は?