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「自分探し」に成功するポイント

貴方は、「自分探し」に興味はありますか?

「自分探し」をやらない人は全然やらないけど、どうしても「本当の自分」を探さないではいられない人もいるし、「自分探しの旅」に出る人もいます。そこまで行かなくても、「本当の自分」というもの自体はある、と思ってる人が多いのではないでしょうか?他人や世間の目を気にしたり、誰かや何かに邪魔されたり、チャンスに恵まれなかったり、頑張れなかったりして、「本当の自分」を出せずに、今の自分は「ニセの自分」や「仮の自分」の状態にある、というふうに。そして、大なり小なり、「本当の自分」に素直になったり、「本当の自分」を実現したりすることが、良いことだと思う人も多いでしょう。

しかし、それは、逆立ちした考え方なんです。

今、現在、わりとハッキリと見たり感じたりしている「今の自分」が、「ニセの自分」や「仮の自分」だと思い込み、過去か未来にあるのか、現在は隠れているのか、いずれにしても、よく見えてなくて、ハッキリしなくて、あるかどうかも分からない自分のことを、「本当の自分」だと信じ込んでるのですから。

「本当の自分」が、そんなに曖昧だからこそ、「自分探し」をやるんでしょうが、どこにあって、どんなものかも分からないという点からだけ見ても、なかなか難しそうです。自分探しに成功した人よりも、自分探しの旅が終わらない人の方が多いように見えるのは、気のせいでしょうか?

「自分探し」が失敗することが多いのは、「自分」を見つめ、「自分」の中だけを探してしまうからだと、私は思います。「私って、どんな才能があるの?」「私には、どんな能力があるの?」「私には、何が向いてるの?」「私は、何が好きなの?」…そういうことを考えるのは、悪くはないし、時には必要なのですが、自分を見つめた自問自答の頻度が多過ぎ、絶えず、それをチェックするようになると、ちょっと挫折しただけで、「私は、これには才能ない」「私は、これをやれる能力はない」「私は、これには向いてない」「私は、本当はこれが好きじゃないかも」と、今、手がけてやってることを投げ出して、別のものを求めてしまうことになります。もちろん、本当に向いてない可能性はあるので、方向転換が必要な場合はありますが、度が過ぎると、何をやっても身に着く前にやめてしまい、自分が望む「本当の自分」から、どんどんと遠ざかることでしょう。

「自分探し」をやるとしたら、自分の“中”を見つめるのではなく、自分の“外”を見ないといけないのだと思います。この説明って分かりにくいので、明日は、例え話を考えてみようと思います。

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